緊急事態宣言が解除されて数日。はやくも訪問営業らしき人が来た。
宣言が解除されたと言っても、母のいる施設はまだ面会禁止だし、外出時はマスク着用で、大型商業施設は怖くてまだまだ行く気がしない。
そんな中、その訪問営業らしき人はマスクもせず、堂々と呼び鈴を押す。
キーワードしか覚えていないのだが、「新電力」「工事のご説明」等と言い、自分の社名や名前は名乗らなかったと思う。
玄関先に出て、「工事と言っても我が家は停電はしないんですよね。新電力も興味ないので結構です」というと、「停電はしませんが、停電時の対策はしていますか?」とのこと。よくわからないけれど、とにかく興味がないので…と帰って貰った。
おそらく、停電対策というキーワードから太陽光発電か蓄電池の販売、および新電力への勧誘だと思う。そして工事のご説明というのは、新電力へ移行した場合や太陽光を契約した場合の工事の説明なのでは…。
最近こういう訪問が多い。要点を言わない。どうともとれる言葉を並べて、とにかく玄関先まで出てきて貰おうとする。
今回も、停電工事の周知と思い違いをして(私)玄関先に出る人もいると思う。(以前ガス会社がガス工事のお知らせに来たと言うので玄関先に出ると、「詳しいお知らせは、業者から届くと思う」と言いつつ、目的はガス機器の販売だった。ちなみに我が家はオール電化)
はじめから太陽光発電や蓄電池、という言葉は使わない。こういうやり方って、なんだかだまされたような気になって、後味が悪い。
玄関先まで出ずにお断りするには、どうすればいいんだろう。